成功事例
数あるパートナーの中でもトップ評価!
デジタルシフト成功を支えたクリエイティブチーム。
アイリスオーヤマ株式会社:デザインセンター BtoBチーム マネージャー 須田 貴道さま
同リーダー 曽根 淳さま
Q:まずは抱えていたお悩み、お困りごとについてお聞かせください。
曽根さま
我々が所属するBtoB事業部では全国数百人規模の営業スタッフが、これまでカタログやチラシを使い、お客様と対面商談をしていました。
ところが、2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響で、展示会や対面営業ができなくなり、販促活動が足踏み状態になりました。そのため、これまでの対面営業から「Webを活用した販促活動」への移行を模索・検討することになりました。
須田さま
もともと、我々の業務領域は商品カタログやチラシの制作だったのですが、社内からBtoB領域での販促活動、特に「Webサイト/コンテンツの充実」の声があがり、抑えきれないほど強い要望になっていました。
現在、私たちを含むBtoB事業部全体で、様々なスタッフが知恵を出し合うようになりました。Webを中心とした販促活動の「デジタルシフト」が成功するきっかけを作ってくれたのは、アンダスさんですね。
Q:デジタルシフトの推進にハードルはありましたか?
須田さま、曽根さま
会社にプラスとなる活動に対して抵抗勢力が出てくる社風ではないですし、むしろアイリス社内からは歓迎されましたので、我々も覚悟を決めてWebという「未知の領域」へチャレンジできました。
それまではカタログの入稿データをWebチームに渡すだけで終わっていましたが、今回のタイミングで、社内のWebチームと連携する機会もでき、今までの我々に足りなかったWebの知見やノウハウを外部から吸収し、自社のWebサイト構築に活かしはじめています。
Q:アンダスを知ったきっかけは?
曽根さま
私が参加しているオンラインコミュニティがあるのですが、たまたま福岡のクリエイティブ業界の方が多く、そこで知り合ったコピーライターの方からアンダスさんを紹介してもらいました。
実は、他にも何社か制作会社の方にお会いしたのですが、マッチしませんでした。その後アンダスさんと出会い、ご相談した際に「すごく理解力がありそう」と感じ、一度依頼してみようと思いました。
最初は試しに「サーマルカメラ」のWebページ制作をお願いしました。アンダスの中心メンバーである安元さんに活躍いただき、我々のWebサイトも軌道に乗り、今に至っています。
Q:アンダスをお選びいただいた決め手は?
曽根さま
アンダスの提供サービスの中にWeb広告運用やWeb解析があったので「言われたとおりに作る制作会社」ではなく、マーケティングの知見をもって、我々に提案・協力してもらえる制作会社さんなのではないか、と考えていました。
須田さま
そうですね。決め手になったのは、初回打ち合わせの時に感じた「信頼感」そして、最初に依頼した「サーマルカメラ」のWebページの仕上がりですね。
Q:実際に取引を開始して、いかがでしたか?
須田さま
現在、取引しているパートナー様の中でファーストチョイス、Web制作会社としてトップの評価ですね。
曽根さま
いまでは社内からも一目を置かれています。ロボティクス事業はアンダスさんに取り組んでいただいていますが、事業の販促マーケティングに関わっている関係者もアンダスさんに興味を持たれていました。
須田さま
アンダスの安元さん、中村さん、林さん、石丸さん、制作陣4名のスピード感と推進力も、好感触で大変心強いですよね。我々との仕事のしやすさ…究極はそこなのですけど、スタッフの質の良さ、仕上がりの良さと、コミュニケーションの取りやすさ、金額感、4拍子そろったのがアンダスです。
曽根さま
デザインもそうなのですが、JavaScriptなどコーディングに関する要望にも的確に応えてくれるし、一番スムーズにデータを引き継いで、公開まで至るのはアンダスさんですね。
即日公開日の依頼に対しても迅速に対応していただけるので、その技術力に助かっています。
▼アイリスオーヤマさま:業務用お掃除ロボット Whiz i IRIS EDITION ランディングページ
Q:今後のご要望、改善点やアドバイスはございますか?
須田さま
制作の許容量、キャパシティが見えない。ただ、相談してみたら制作いただけることが多々あります。ロボティクス事業は制作の難易度が高いため、アンダスさんに制作を依頼していなかったらもっと成果は上がっていなかったと思います。
信頼感はゆるぎないところがあるので、もっと依頼できるようにしていただきたいです。
曽根さま
リソースが良くわからない部分はあります。あとは、スケジュール管理は改善の余地があるかと思います。我々の案件は要件定義が固まってから動くのではなく、同時並行で制作も進行することが多く、途中で話が変わり、スケジュールが変更になることも多いので、スケジュールは柔軟に対応していただけると、公開日に向けて余裕を持って作業ができるのではないかと思います。
アンダス
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
アイリスオーヤマさまのご期待に応えるべく、制作リソースの拡充を検討しております。また、スケジュールに関してもプロジェクトチーム内だけで管理・コントロールするのではなく、アンダスの制作スタッフ全体で把握できるよう連絡網を整え、状況が変わった場合には調整・連携を行い柔軟に対応できるようにいたします。
Q:今後アンダスに求めることや、期待することはございますか?
曽根さま
例えば、ロボティクス事業はWebサイトの修正に併せてカタログにも修正が入るため、その際にグラフィックの提案があると、非常にありがたいです。
販促・マーケティングの視点で見た場合、取り組む領域がWeb制作/Web解析と、まだまだ限定的な印象です。今はまだ「部分最適」ですので、今後は総合的にBtoB販促企画から一緒に取り組んでいただければ、相乗効果が生まれ、さらに売上に貢献できると考えています。
今後、アンダスさんとより強力なパートナーシップを組んでいきたいですね。そのためにもスタッフ一人ひとりの知識やスキルを高め、一緒に成長したいなと考えています。
須田さま
アンダスさんには我々のブレーン/味方になってほしいと思っています。アンダスさんがWebサイトを分析した結果と意見を、我々だけでなく広報部門や事業部のスタッフにも聞いてほしいと思っています。
そして、我々の販促活動をWebだけでなく面で捉えていただき、より密接な関係性が作れれば、より売上も向上すると思います。これからは制作だけでなく、アイリスの片棒を担いでもらうくらいの気持ちで取り組んでいただけると、とても心強いです。
アンダス
我々としましても、まだまだ踏み込めていない領域がありますので、今後はより一層アイリス様の事業に貢献できるよう事業理解を深め、社名である「アンダス(and+us)」のとおり、パートナーとして共に歩めるよう成長いたします。
本日は、誠にありがとうございました。