
みなさん、こんにちは!アンダスの和田です。
アンダスは単品通販に特化していると思われがちですが、実は創業当初からB2Bプロジェクトも多数手がけてきており、その通販以外の案件を担当しているのが私が所属するビジネスマーケティングユニット(BMユニット)になります。
BMユニットでは、プランナーとして様々なクライアントのビジョンや課題をお伺いし、パートナーとして共にガッツポーズができることを常に心掛け、提案を行っています。
その中でも私が特に重要視していることは、【正しい効果測定をする!】です。
要は行った施策に対して、どこの媒体から何件お問い合わせ(申込み)が来たかを正確に把握すること。当たり前のことなのですが、実はこれをできていない会社が多々あります。
効果測定で見落としがちなポイントはズバリこれ
お問い合わせ(申込み)の数を正しく計測するためには、お問い合わせ総数を知ることから始まります!
では、お問い合わせ総数とはなんでしょうか。
サイトやLPからお問い合わせ(申込み)された数の事でしょうか・・・
違いますよね。
私が考えるお問い合わせ総数とは、
【問い合わせ総数=オンラインでの問い合わせ+オフラインでの問い合わせ】
であると考えています。
もし、「!?!?!?」と思った方!チャンスです。
サイトやLPなどのオンライン問い合わせに加えて、オフラインでの電話計測を行うことで電話問い合わせの最適化ができ、全体のCPAの改善ができることがあります。
電話計測とは・・・
電話計測とは、ユーザーがサイトにアクセスする際に経由した広告や参照元毎に個別の電話番号を設定し、電話での問い合わせ数を正しく計測するものです。
電話問い合わせをするユーザーは、もちろん入力が面倒な方も中にはいますが、全般的にはオンラインお問い合わせ(申込み)ユーザーに比べて急いでいる方=申込み意欲が高い傾向があるので、電話計測を行うことは費用対効果を高める大きなポイントになるのです。
では、電話計測をする場合、どのような計測方法があるでしょうか。
①オペレーターが電話をかけてきたユーザーに対して、何を見て電話をしたか確認する
②googleアナリティクスを使って計測を行う(スマホ限定)
③電話計測のツールを使う
①、②は比較的導入が簡単ですが、
①の場合正しい成果を測るには限界があること、
②の場合計測できるのはスマホだけ、さらにタップ数を計測するので実際の入電数とは乖離が生まれるなど、正確さに欠けるのです。
私たちは、この「電話計測を正確にしたい」という思いで10年前から実装させてきた仕組みを進化させ、2015年11月に電話計測の【コールマーケティング】というサービスをリリースしました。
【コールマーケティング】は、初めての方にも使いやすく機能がシンプルで価格も安く実装が簡単です。さらに使い勝手が良くなるようにバージョンアップもしていきます!
▼実際にコールマーケティングを導入していただいたクライアントの事例をいくつかご紹介します。
塾コンサルをしている株式会社インパクトさま(代理店)
導入理由:塾業界ではオフラインでの広告展開が多く、正しい計測ができていない。塾業界においても正しく費用対効果を把握する考えを浸透させたい。
導入効果:チラシごとの費用対効果がわかり、その中で勝ちパターンがわかるようになった。塾業界においても正しく計測するという文化が徐々にできてきて、複数の塾で展開できるようになった。
代理店K社(導入先:クリニック)
導入理由:リスティング広告をメインに運用しているが、電話でのお問い合わせが多い為、どのキーワードからの電話CVか正確に把握したい
導入効果:数多く入れているキーワードの中からお問い合わせ全体の4割を占める3つのキーワードを発見。運用を見直し、費用対効果を高めることができた。
上記は一部の事例になりますが、導入してすぐに効果を感じていただいております。
今後のWEBと電話計測
ビックデータの活用やマーケティングオートメーション化が進み詳細なデータを見ることできるようになりました。ただし電話のニーズがなくなることはないと考えています。よってWEBと電話を組み合わせ、データを読み取りプランニングする力が必要になります。今後一層、単純な電話計測だけでは意味は成さなくなります。
アンダスの電話計測【コールマーケティング】も今以上に進化させ、クライアントの事業成長に貢献していきたいと思っています。
EDITOR
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